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#998 / 2016.04.24

不正隠し

2016年4月20日、三菱自動車は自社製造の軽自動車4車種(eKワゴン、eKスペース、日産デイズ、日産デイズルークス)で、実際よりも燃費を良く見せる不正を意図的に行っていたと発表しました。
対象は計62万5,000台。実際の燃費よりも5〜10%よく見せる不正行為があったといいます。
4車種は同日午後に生産と販売を停止しました。

思えば、自動車会社のこうした問題は近年しばしば騒がれます。
2015年9月には独VW社排ガス規制逃れ問題。
さかのぼって2000年と2004年には、やはり三菱自動車がリコール隠蔽で大問題になりました。

いずれもユーザを欺く行為で、とうてい許せる問題ではありません。

実燃費とカタログ燃費は異なるから10%の差異はたいした問題ではないという人もいます。
問題はそこではありません。
三菱自動車は不正を隠す会社だと広く知らしめてしまったことが大問題です。

三菱自動車がどうなるかは今後の推移を見守るとして、個人レベルで考えなければいけないことは「不正を隠す」ことはよい結果を生まないということです。

隠すことで信用を失います。
なぜなら、隠そうとして嘘をつき、
嘘をつけば、どこかで辻褄を合わせるためにまた嘘をつき。

嘘で塗り固めた挙句、嘘がバレれば一気に信用を失い、嘘がバレなくとも表情や言動からアイツは信じられない人間だと悟られます。

そんな爆弾を抱えた人生では、生きた心地がしません。

無駄によく見せようとせず、公明正大、正々堂々と生きることです。
それを続けることのみがあなたの信用になるのです。

公明正大に生きよう。

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