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#983 / 2016.01.11

単線道路

すれ違いができないような1車線の道路でもすれ違うにはどうしたらいいでしょうか?
その答えは、対向車とすれ違うために広い場所で先に待つことです。

相手に待ってもらうことを考え突っ込むと、相手も突っ込んできてぶつかりかねません。
そうすると互いに「待たなかった相手が悪い」と責任を転嫁しようとします。
どう見てもお互いさまなのに、自分に一切の非がないと主張するのは大人のやることではありません。

こちらから先に待ってあげることで問題に対して主導権を持って対応するのです。
そして、そのためには周囲全体が見えていることと自分に待つ勇気がないとできません。

あなたは、どうにかなるさと突っ込んで迷惑をかけたりしていませんか?
相手が避けてくれて事なきを得ても、それは結果論であって解決のプロセスとしては最悪です。

「行けばなんとかなる」はあまりにも甘く見すぎて幼稚な策です。
どう転んでもいいように「自分からなんとか手を打っていく」ことでしか、物事は打開できません。
ラッキーもあるでしょうが、ラッキーを起こすのはそれまでに積み上げてきた人徳や実績があるからこそ。
何も持たずに楽観的に進むのは、極寒の雪国に薄着で放り出されるようなものです。

まずは、遠くまで見据えてみましょう。
突き進む勇気は必要ですが、闇雲に進めばいいわけでもないのです。
かかる問題は、待つことで対処できることもあるのです。

積極的に待とう。

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