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#976 / 2015.11.22

歩く効果

交通機関が衰退している地方、とりわけクルマが生活必需品となっている地域では、基本的に移動のメインは自動車です。
中学生、高校生は自転車がメインですが、免許を取り、クルマに乗り始めるとほとんど歩かなくなってしまいます。
数年も経てば、クルマ移動が当たり前となる「歩くなんて考えられない病」にかかります。

ここで、歩こう、と結論づけるのは安直ですので、歩くとどんな効果があるのか調べてみました。

ある程度予想していましたが、(1)有酸素運動による脂肪燃焼効果、(2)メタボ改善・予防、(3)心肺機能が高まるなど健康によい効果があることがわかりました。
しかしそれ以外にも効果があるのが、(4)脳の活性化、(5)ストレス解消、そして(6)美脚になるというものです。
(4)や(5)は歩くことで直接的に交感神経を刺激し、それが自律神経の調整と精神の安定につながるためです。また、足を適度に刺激し筋肉を収縮させることで血液の循環を促すことから、足が引き締められ美脚効果が得られる、といいます。

それはさておいても、運転席から見る景色では同じ高さですぐに通り過ぎてしまうものばかりですが、歩きならば気になるものを発見したときに、近寄ったり立ち止まったりして観察できます。
そこから新しい気づきが得られることはたくさんあります。

1箇所からしか見ないとたった1つの価値観に縛られてしまいます。
たまにはクルマを降りて、みずからの足で歩いてみるのも楽しいものです。

車外に出てみよう。

追記(2015.11.22記)

歩くことには、興奮を収めたり、強力な抗不安剤になったり、自分を見つめ直す効果もあるようです。

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