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#954 / 2015.06.22

整理整頓

仕事によってはクルマをツールボックスにしたいものです。

建設や工事に携わっている人は作業現場が日によってまちまちだったりします。
そういう人達は車内に仕事道具を積みっぱなしにしていますが、そこにヒントを得ていざというときに必要な物を車内にきれいに常備しておきたいものです。

例えば、ペンとメモ用紙、防災グッズ、作業用手袋など。
仕事や居住地などによっても変わるでしょうが、使う可能性の高い物は積んでおきたいです。
私などは写真撮影などの仕事で低い山に登るので登山用ストックだったり、ケガ防止のための作業用手袋だったり、つま先を守ってくれる安全ブーツだったり、スーパーの買い物用にエコバッグだったりとまあいろいろ積んでいます。

しかしただ積むだけでなく、ストッカーやその内部の仕切り用に収納ボックスを使って、すぐに取り出せるよう整理・整頓しています。
ここでいう整理とは不要品を捨てること、整頓とはきれいに物を並べることです。

すぐに使えなければ道具ではありません。
いくら常備していてもすぐに使えないのは、用意していないのと同じことです。
そのために整理整頓が必要です。

よく、偉人はみな整理下手だったから整理しなくてよいと考える人がいますが、そんなのを真に受けると不都合が生じます。
仕事場が整理されていなければ道具を探す時間が増え、仕事が遅くなり、結果として仕事を頼まれなくなってしまいます。
もしプライベート空間だとしても、小汚くても平気な人間なんだと思われ「片づけられない人間」とレッテルを貼られます。
どんなシーンでも、整理ができないというだけであなたの信頼をみずから引き下げてしまいます。

怖いもので、第一印象で人の印象は決定づけられてしまいます。
片づけられない人間は、能力も推して知るべしの印象を振りまいてしまいます。
そしてその印象論はほぼ間違いなく正解で、しかもおそろしく覆しにくいのです。

物理的な空間だからこそ、きっちり整理整頓することは不可欠です。
愛車の車内を煩雑にしておくということは、住環境や作業場などあなたの生活に関わる場所すべてが煩雑で、それにより汚い印象を与えたり、実際に仕事ができなかったりしてしまうのです。

すべて、一事が万事です。
見せない場所だからと油断していませんか?

見せる見せないが主目的ではなくて、使えるか使えないかが主目的です。
そのための整理整頓で、結果としてきれいになるのです。

もしクルマを道具箱と思っているのなら、なおのこと。
ぜひ、車内をきれいにしてください。

道具を常に整理整頓しておこう。

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