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#932 / 2015.01.18

風・調・感

世間にはまがい物が多く出まわっています。

あなたのまわりに、まがい物はありませんか?
ここで多くの人は「ない」と答えるでしょうが、本当にありませんか?

例えば家具。
北欧「風」だとか、木目「調」だとか、高級「感」だとか。

「風」「調」「感」。
これらの文字が付くときは、大抵「本物っぽくしつらえているもの」を指しています。
このポイントは「本物っぽい」ということであり、「本物」を指しているわけではありません。

クルマのインテリア、とくに高級を謳う車種ならば気をつけてみてください。
樹脂やプラスチックなのに、カタログですら木目調や高級感など「本物っぽく」振る舞おうとする表現が踊ります。

クルマですらそうなのです。
いわゆる高級品と呼ばれているものも、ともすれば「高額品」なのかもしれません。

これは人間にも言えます。
見てくれは芯が通っていそうな人なのに何かトラブルがあるとすぐ逃げ出してしまうとか、うわべや見てくれだけを気にしてしまうとか。
そうした表面上を取り繕うほど、メッキがはげたときに失う信用は計り知れないものがあります。

あなたは偽物の「風」「調」「感」にだまされていませんか?
あなたが有り難がっているその存在は、本当に有り難がるだけの価値を有していますか?

風・調・感に惑わされない。

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