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#918 / 2014.10.12

雪かき仕事

冬になると降ってくる雪。
降雪地域を走ったことが無いとあまり実感が湧かないかもしれませんが、雪は冬道走行を大きく妨げます。
路面状況が悪くなれば制動距離が伸び、日中溶けて夜に再凍結した氷がクルマを意図しない方向へと滑らせてしまいます。

雪かきは誰かの責務ではありませんが、誰かがやらないとみんなが困る仕事です。

そういう仕事は割と後回しにされがちです。
なぜなら多くの人は即効性があって目先の緊急事案から片づけようとするからです。
でも、そういった目先の案件だけこなしていくと必ず越えられない壁が出てきます。

目先の案件だけなんとかしていこうとするのは、その都度対処療法でしのいでいるに過ぎません。
結果として毎回同じ問題が出るたびに同じ手段、同じ時間をかけて対処していくのです。
小さなストレスを無視し続けていくと対処療法の連続になり、結果として大きな結果が出せずに徒労感だけが残ることになります。

そうではなくてストレスのない環境を維持していくことです。

それが雪かきだったり掃除だったり、あるいは身の回りの整理整頓だったりするわけです。
きちんと仕事道具がそろっているか、清潔に保たれているか、最適な環境を維持するルールが徹底されているか。
こうした視点でもう一度身の回りを見渡してみることは大切なことです。

なんとなく進んでいるから問題ないだろうと言うことはありません。
進みにくい環境が少しでもあるのなら、今の歩みを止めてでも率先してその進みにくい環境を改善していくことです。

率先して環境を良くしよう。

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