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#909 / 2014.08.11

現実直視

もしもあなたをクルマに例えたら、いったいどんなクルマですか?

細部まで磨き上げられたピカピカの高級車というより、あらゆる箇所にたくさんのキズがあるままの軽トラック。
性能や質感に乗せられている高級乗用車というより、使い込んで自分なりの色が出てきた商用バン。
壊れてもそのまま修理していないとか、汚れても汚れたままなんてクルマ。

「いいえ、高級車ですよ」と答えたあなた。
高級車と答えながらも、本当は誰にも見せないからと車内にたくさんのものやゴミをあふれ返させてはいませんか?

ここで短所を挙げたからといってどうだというつもりはありません。
どんなにあなたが誇張しても、それがあなたの経歴であり本質です。
そしてそういった大切な素性を、素直に「これが本当の自分だ」とさらけ出せることが一番カッコいいです。

見せたくないものを隠せば隠すほど、嘘を嘘で塗り固めていくのです。
そうしていくうちに、本当の自身が何者かを見失っていきます。

本来の自分を見つめてみましょう。
何らかの肩書きやお金やサービス、衣装あるいは化粧で底上げしていない素の自分。
それらから逃げずに素直に真っ正面に向き合ったとき自分に対して思い上がることはないし、また自分を支えてくれる人やものに対して感謝の念が湧くことでしょう。

誰しもが何の助けられもなくまったくの独力で現在に至っているわけはありません。
飾り立てること無く、素直に自分と向き合いましょう。

底上げ無しの自分に向き合おう。

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