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#868 / 2013.10.28

冠水車

近年、津波や台風など気象災害でクルマが冠水してしまうケースがあります。

私は幸いクルマの最低地上高より高く冠水したことがないのですが、走行中に水位が上昇した場合はマフラーに水が入らないよう、エンジンをふかしながら一定の速度で冠水地帯から遠ざかると良いでしょう。
マフラー内に水が入ってしまうと、排気ができなくなりエンジンが止まってしまいます。

また駐車中に水位が上がってきた場合は、クルマを高台へ移動させましょう。
しかしもし水位がシート上まで来てしまっているなら、クルマを諦め安全な場所に避難した方が賢明です。

水がひいたあと、冠水車をどうするかは判断の早さが大事です。

もし修理するならば、冠水程度にも寄りますがシートの上まで冠水してしまうと修理に100万円以上かかることもあり、廃車にして買い替えを検討したほうがいいと言われています。
しかしシート下、あるいはフロアーカーペットくらいまでなら修理して乗る選択肢も考えられるでしょう。
車両保険に加入していれば保険が適用されることもあるので、事故時と同様に保険会社への連絡も行ないましょう。

大事なことは、モタモタせず早い決断をすることです。
修理したとしても、作業開始が遅れれば遅れるほどダメージが増え修理額がかかります。

決断が早いというのは大事なことです。
出費だけでなく状況の悪化をどこで食い止められるかという時間との勝負だからです。

人生のどんなシーンでも決断は出てきて、そのたびに私達は迷います。
ともすれば、決断の責任をとることに臆病になりがちです。
でも、確実に悪化するものを黙ってみているほうが、後でより自責の念に駆られるでしょう。
結局、今できることをその場で決断することが、時間もお金も責任も軽く済むのです。

その場で決断しよう。

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