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#866 / 2013.10.15

愚国GP

去る2013年10月6日、F1の韓国グランプリ(韓国GP)が開催されました。
結果はセバスチャン・ベッテル選手の優勝だったのですが、このレースはモータースポーツに対する土壌が韓国に無いことを世界中に広める結果となりました。

今年の韓国GPで起こったアクシデントはざっと知られているだけでも以下のとおりです。

  • バックストレートが波打っていて、高速で走らせるには危険。
  • フォースインディアのマシンがスピンし、マーク・ウェバー選手(レッドブル)のマシンに接触、炎上した際、いつまでもマーシャル(レース運営をスムーズに行う為に活動するコース係員)が消火に来ない。
  • 燃えさかるマシンにやっとマーシャルが到着したものの、消火に二酸化炭素消火器でなく粉末消火器を使い、部品を使い物にならなくしてしまった。(F1では破損した部品もメカニックが直すため、損失額は数億円レベルとも)
  • 事故車をクレーンで撤去しようとするもなかなか吊り上げられずもたつく始末。なお、そのクレーンの先頭には韓国旗がはためく。
  • ウェバー選手は、韓国GPのマーシャルに「彼らは英語が単語1つすら話せない。意思の疎通がまったくできず、車載消火器もあったがなすすべがなかった」と強い不満を表している。
  • スピードの出ないSUVをセーフティカー代わりに韓国GPのチーフマーシャルが独断でコース上に投入。(韓国車を見せびらかしたかったのかもしれない)
  • メカニックや報道関係者はラブホテルへの投宿を強いられる。
  • 深刻な観客不足。GP開催の1か月前までチケットが100枚しか売れなかったとも。ジェンソン・バトン選手(マクラーレン)は「観客がいなくても走らないといけないのはいつも悲しいことだ。ファンが会場の雰囲気を作りだすものだから。ファンがいなければスポーツは成り立たない」と述べている。なお主催者の発表によると3日間の合計入場者は昨年比5,989人減の15万8,163人といわれている。(韓国人の気質柄、それでも水増ししている可能性は十分にあり)
  • 優勝したベッテル選手は翌週の日本GPについてインタビューを求められると、韓国人ばかりが居る前で「鈴鹿は世界最高のコースだと思う。日本をとても楽しみにしている。みんな日本では大声援を受ける。モータースポーツが大好きで、F1への情熱がすごい。週末を楽しめると思うし、今シーズンのハイライトになるだろう」とコメント。
  • 選手達は滞在を拒否するかのようにレース終了6時間後には日本入りしていた。ベッテル選手がフィニッシュラインを越えたのは17時前だが、各選手はゴールした後一目散に日本に向かっていた。ハミルトン選手は同日21時57分に日本入りしていたという。

2010年から2016年まで7年間契約しているため2014年4月にも韓国GP開催が見込まれていますが、開催料調達などの問題もあり開催されるかは何とも言えません。

もう、全世界が気づいてしまったことでしょうが、韓国には国際的なスポーツ大会を開催する文化も資格もありません。
アシアナ航空機事故でもそうでしたが、見栄ばかり取り繕っていざトラブルが起きれば無知から余計に混乱を招く存在にしかならないのです。
おそらく彼らの開催意義は「日本には負けたくない」、それだけのひどくレベルの低いものでしょう。

このグランプリは、いろいろな教訓を私達に与えてくれました。

4年目にして反省なきまま仕事を続けてきた愚かさ。
トラブルを放置した分、刻一刻と膨大な損害額を費やしてしまう愚かさ。
実が伴っていないのに背伸びをして、より醜態を晒す愚かさ。
基本的なことをなおざりにして体裁だけを整えようとする愚かさ。

過去から学ぶ謙虚さが無く、すべてが幼稚であればこんな風になると言うことです。

愚かさを反面教師にしよう。

追記(2013.10.15記)

求められているものの力量を瞬時に見極められないときは、自重することも必要です。
なりふり構わず手を挙げるのは、迷惑しか生み出さないものです。

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