トップ > コラム > コラム No.849
 
トップ > コラム > コラム No.849

#849 / 2013.06.16

割り切りナビ

きっちりしていないことも、持ち味のひとつです。

私はカーナビを持っていません。
出先では昭文社の県別マップルとiPod touchにインストールしたMapfan+で対応しています。

地図はアナログな手法ですが数百円程度で変える安い地図は精度が今ひとつで使えないことと、地図が読めないと距離や勾配がつかめずその地域の地形が想像できないで迷子になってしまいます。
またMapfan+に限らずモバイル機器のナビアプリは便利ですが、iPod touch 5はGPSを搭載しておらず、モバイルルータを使用していても60m近い誤差が生じます。
そのうえ方位も定まらずときどき上を向いたり下を向いたりします。

カーナビでなくそれらの手段を使っているのは月額費用が安いことも理由ですが、「だいたい分かればいい」と割り切って考えていることが一番の理由です。

考えてみれば、目的地までの経路はあくまでも手段です。
ナビで示すルートを完全にトレースする必要はありませんし、トレースしなかったところでペナルティはありません。
むしろトレースしないほうがおいしいお店や美しい光景に出会えたりします。

運転中に寸分も狂いのない緯度経度や正確な方角を常に取得することは、便利だけども目的ではありません。

たった一つのルートだけを盲目的に追い求めることは、ほどほどにしておきましょう。
手段の精度をあげることは結構ですが、本来の目的を見失っていませんか?

手段に溺れないようにしよう。

追記(2013.06.16記)

とはいえ、山岳登山時はGPSとコンパスを所持したほうが望ましいです。
今回はあくまでも乗用車が行ける範囲ですが、民家があっても山間部では道路が表示されないカーナビもあります。

サイト内リンク