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#847 / 2013.06.02

たまに走るならこんな道

あなたは普段、どんな道を走っていますか?

ある人は、きちんと整備された高規格道路でしょう。
ある人は、住宅密集地の細い路地でしょう。
またある人は農道がメインでしょうし、別のある人はふもとの集落まで砂利道を走って行くという人もいるでしょう。

私などは見慣れている田舎道を走ってもさほど感慨が湧きませんが、普段走らない大都市圏の道路を走ったりするとテンションが上がります。
同様に大都市で生活している人は、ローカル線と併走する田舎道のように普段走らない道路に興奮したりするのかもしれません。

非日常な環境ほどドキドキで楽しいものはありません。
いつもと異なる不安定な状況だからこそ、感性が刺激されるものです。

逆に考えれば、100%安定な状況はかえって辛いものです。
まったく変化がないということは、とりあえず生きていけるけれどもメリハリのない人生ということを意味しています。

もしも毎日同じ食事ばかり食べ続けていたら、栄養バランスは偏るし、飽きるし、何より苦痛なだけです。
そんな人生はつまらないように、100%安定で変化が無い状況というのもまたつまらないと思います。

意図的に不安定なことをすると、深みのある人生になります。
たとえば普段と違う道を進んでみたり、少数派の意見に真剣に耳を傾けてみたりといったことです。

もちろん正解とはいえないことはたくさん有りますし、その選択で無駄なお金や時間を費やしてしまうでしょう。
しかし、その経験が後々大きな成功をもたらしてくれるかもしれないし、大きな災厄から被害を最小限にくいとどめてくれるかもしれません。

言ってみれば「リスクをとるかとらないか」の話です。
どちらが正しいか間違っているかはあくまでも考え方の問題ですが、未来の将来的に自分の幅を広げたいのならやってみる価値はあるでしょう。

不安定を求めよう。

追記(2013.06.02記)

「やる」選択肢はリスクですが、
「やらない」という選択肢もリスクです。

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