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#834 / 2013.03.04

つきあい買い

たいして欲しくもないのにお付き合いで買わざるを得ないときは、ままあるものです。

安いものならともかく、これが自動車や保険、あるいは住宅ともなってくると金額が大きい分、本当に買わなければいけないのかを自問する必要はあると思います。

今までの営業担当者との付き合いを重視するか、本当に欲しいものを得るために自分の要求を最優先するのか、あるいは見送ってほとぼりが冷めた頃にもう一度考え直すか、いろいろな選択肢が考えられます。
ただ、その時の考え方や立場によって正解が変わってくるでしょうから、模範解答は無いのかもしれません。

私などは欲張りで、他社製品も気になるけど人間の付き合いも失ってはまずいのかな、と考えてしまう性格です。
そこで以前、私の営業担当者に他社製品に買い換えるお客さんがいたらどうするのですか?と問うたところ「その時はお客様の好みですからね。どうしてもというときは仕方ありませんね」と答えてもらいました。
本音では他社に獲られまいと考えているかもしれませんが、よほど粘着質な営業担当者でも無い限り顧客の意思を尊重してくれるようです。

ということは、自分の考え通りに行動してもかまわないともいえます。
付き合いを重視するなら付き合いをとればいいし、違うものを得たい、もしくは冷静に考えるなら、断ればいいのです。

結局、自分が最大限出せるお金、知恵、考え方、やり方、あるいは時間までしか誰しも出せないのですから、その中で自分が最適と思える選択を採っていくと考えたほうが柔軟に対応できるものかもしれません。

その中でつきあいを活かせるなら提案に乗ってもかまわないし、そうでないなら提案に乗れないことを明示したほうがいいでしょう。

どこかで割り切ろう。

追記(2013.03.04記)

もしそこでイザコザが噴出したときは、悲しいけれどその程度だった、ということかもしれません。

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