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#832 / 2013.02.17

いやいや進む人

本心ではブレーキを踏みたいのにアクセルを踏まざるを得ないのではないですか?
本心では右折したいのに対向車がひっきりなしに来るとか左折レーンにいるとかで諦めていませんか?
暗くなってきたからライトを付けたいのに故障して使えないと嘆いていませんか?

本心では思い通りに進みたいのに、仕方なく、妥協して、そして我慢して、現状を受け入れざるを得ないまま日々走っていませんか?

でも不本意な方向に進むのは、けして意志が弱いことが理由とは限りません。
周囲からの重圧だったり、環境面の問題だったり、もしくは物資が不足していた結果、進まざるを得なくなったということがあったりします。
そうした背景を見ずに結果だけを論じることはできません。
違う視点から見れば他人には真似できない自分だけの進み方ですから、それはそれで素晴らしいものです。

うまく進んでいないように見えても、慌てることはありません。

雪でスリップしはじめた瞬間といっしょで、アクセルを抜いて必要以上に進もうとしないことです。
あとはなるようにしかなりません。
それはけして後ろ向きな意味ではなく、じっくり運を貯めている時に焦らないでいこうという意味です。

無為ではなく運を貯めている時と考えよう。

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