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#812 / 2012.09.30

道路拡張

交通量増加に伴い私の故郷の街では今、国道拡張工事が行なわれています。
片側1車線の道路を2車線化し、さらに副道を上下1車線ずつつくる予定で、道路の端から端まで40mもの幅になる予定です。

拡幅予定地にある小学校脇に生い茂っていた林はもはやなくなりました。
住宅はすでに立ち退いて、中学生時代に隣のクラスだったI君宅跡には新しいアスファルトが敷かれていました。

便利になることが予想できて楽しみなのですが、過去の景色を知っているだけにもの悲しさも正直感じます。

変わりゆく風景を見て感じたことは、変化とは何かを得る代わりに何かを失うことではないか、ということです。
ただ、これは過去に執着した考えだと思います。
未来は今より良くなっていくんだと考えたら、変化とは何かを失う代わりに何かを得ることともとれます。

もちろん、過去に執着するなと言うわけではありません。
ですが、失うことを怖れたら何も変わらないし何も変えられません。

変わることを怖れずに飛び込んでみること。
変化した直後は大変でも10年後に笑い飛ばせたら、それでよしでは無いかなと思います。

何かを得るために何かを手放そう。

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