#81 / 2001.10.03

アドヴァンススター

〜Blueish Challenger〜

同じ学び舎にいた。

心理学を専攻したいと言っていた。

理工系学部に在籍していたにもかかわらずだ。

彼は、はじめは周囲の声を聞きすぎていた。

だから一度は、不本意な状況下にいた。

やりたいことと現状が違う。

おそらく葛藤しつづけたに違いない。

これでいいのか、と。

そして、彼は学び舎を去った。

それから4年。

彼は絵を描いていた。

正確には、学校の課題で企業向けポスターを仕上げたのだと言う。

彼の瞳に、当時の迷いはなかった。

紆余曲折を経て、彼はやりたいことを見つけ出した。

素晴らしい。

小さな星はブルーイッシュシルバーの輝きを放つ。

さて、周りを見渡せば、

心理学と絵は関係ないだろうという輩がいる。

そいつはとことん視野の狭すぎるヤツだ。

目的地しか見えない人間は、回り道の楽しみを知らない。

つねに最短経路を通るだけでは、人生つまらない。つまらなすぎる。

カーナビの指示に従うだけのロボットになりたいですと、みずから宣言しているのと同じだ。

何も悩まなくても、お答えが導き出されるのだ。そんなのは思考停止状態なのだ。

もしかしたらあなたは、お答えが導き出されるのを期待しているだけじゃないのか。

ここは右の道ですよ、次は左ですよと、音声指示がないと満足に走れないんじゃないのか。

ガイドライン付きの人生など、最悪だ。

そもそも、誰が「お答え」を導き出すのか言えるものなら言ってほしいくらいだ。

笑うしかない。

やりたいコトがないと嘆いているヤツも同じだ。

「やりたいコトがない」なんて、うまい言い訳だよな。

ホントは「やりたいコトがない」んじゃなくて、やる気なんかサラサラないんだろ。

お答えを与えてもらわないと何もできないことを、永遠に隠し続けるつもりなのか。

一生死ぬまで待つか、今すぐ気づくか。

もう待つのはやめよう。

待つヒマがあったら、いろいろ挑戦してみよう。

興味あるからちょっとやってみた、なんて最高だ。

そうやって、人間は前進していく。

そうやって、人間は進歩していく。

そして彼は、自分の力で、今を築いているのだ。

Advance Star。


いかがだろうか。
数あるライバル達の中から、厳選して10人挙げてみた。
もちろん、クルマを持たないライバルも中にはいる。

もはや、クルマがメインの戦いではない。
生き様の戦いなのだ。

こちらは、己の信念を表現していく。
そのかわりに、彼らの信念から見習うべき部分を吸収していく。
Give and Take だ。

彼らから学ぶべき点は非常に多い。
ライバルに恵まれたことは、非常にラッキーだ。

ライバルと楽しい戦いを繰り広げよう。

ライバルこそ財産だ。