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#778 / 2012.02.04

後か先か

ときに順序を勘違いしてしまうものです。

福がくるから笑うのではなく、笑うからこそ福がきます。
心に余裕があるから他人に優しくできるのではなく、他人に優しくするからこそ心に余裕が生まれます。

見渡せば、自分のみが満たされることを優先させてしまう人が多くいます。

お金でも時間でも、自分が「持つ側」にいれば自分の思いを実行しやすいと考えがちです。
だから「持たない側」にいる自分は、なかなか状況を打破する行動を起こしにくいと思えてしまいます。

それは半分正解で半分間違いです。

持つ側にいればこそ独占したいし既得権益にしがみつきたがるものです。
持たなければ持っていないなりに知恵を絞って起死回生の策を繰り出したりもします。

持つことに惑わされず、また持たないことに嘆かなければ、何らかの妙手がうてるものです。

どんなに高価なクルマに乗っていても、どんなに美しいクルマに乗っていても、乗る人がそれなりならそのクルマもそれなりなのです。
物や状態で自分を満たす前に、相手をまず満たしましょう。

自分が満たされるのは相手のおこぼれで充分、というくらいの意識でいいです。
そうしたほうが、トータルで幸せの量が大きくなります。

損して得取れ、とはよく言ったものです。
えてして幸せは、後で得るほど見返りが大きくなるものです。

相手を幸せにしよう。

追記(2012.02.04記)

楽しい人生はありません。
人生を楽しめるかどうか、です。

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