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#762 / 2011.10.23

足元から変身

タイヤは、ドライバーの運転技量を如実に表します。

ステア操作が大ざっぱな人は、前輪のタイヤが早くすり減ります。
いつでも急加速する人は、駆動輪のタイヤに負担をかけすぎているでしょう。
足元に気を配らない人は、サイドウォールの亀裂に気付かないまま走っているのではないでしょうか。

タイヤの減り具合で運転の巧拙がわかってしまうものです。

タイヤは消耗品であると同時に、場合によっては乗員の命にも関わる重要なパーツです。
きちんと重要視して大事に扱わないと、自分に有益な状況をもたらしてくれなくなります。

考えてみれば、足元を構成するものはどんなシーンでも重要な位置にあることが多いです。

例えば靴。
私事で恐縮ですが昔、3,000円しない安いビジネス革靴を履いていました。
当時は経験が浅かったこともありますが、靴自体が重かったこともあってか仕事のフットワークは非常に鈍かった記憶があります。
自身は常に頑張っているつもりでしたが、常に越えられない壁に直面して突破法がわからずじまいでした。

ある日、何かのビジネス書で「自分の持ちものをすべて見直してフットワークを軽くしよう」という記事読んだときに、靴からカバンからすべてを軽くて使いやすいものに取り替えたことがあります。
いずれも以前持っていたものより値が張るものばかりでしたが、その後、壁に悩まされることもなくなりました。

話が飛んでしまいましたが、足元次第で自分の状況が好転したり暗転したりすることもあるということです。

「おしゃれは足元から」という言葉があります。
これはおしゃれだけでなく、その場や状況に合わせて適切なものが選べるかどうかということも表しているのかもしれません。

他人が注視しにくい足元だからこそ、いいものを手に入れてちゃんとメンテナンスしたいものです。

見えないところをしっかりやろう。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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