孤独じゃない
人生完全に一人っきりというのは、まずありません。
もし単身生活者であっても、朝起きて夜寝るまでの間にいろんな人が何らかの形で関わってくるはずです。
職場に行けば上司や同僚、後輩がいるでしょう。
コンビニに行けば店員さんもいるし、電車に乗ればたくさんの鉄道職員に出会うでしょう。
彼らと全く会話をしないとしても、仕事を回したりいろいろなサービスを受けたり、お金や物を動かしたりしています。
あなたが引きこもりだとしても、ネット上に書き込んだメッセージが誰かの心を動かしたら、それは影響を与えたのです。
そう考えると完全に孤立している人はいなくて、誰しもが何らかの役目を果たしているといえます。
いろいろな人の協力を得たりいろいろな人に影響を与えたりするのが生きることだ、と私は思います。
ラリーチームを想像してください。
チームはドライバーの運転技術さえあればいいわけではなく、優秀なコドライバーやメカニックが求められます。
チーム内の食事や体調を管理する人も必要です。
もちろんチーム活動を継続するために営業したり広報したり、良い部品を調達したり財務管理を担ってくれる人も必要です。
自分が認識していなくても、いろんな役回りの人が何らかの形で関与してくることばかりです。
ですから、完全なる一匹狼はいません。
そこを誤って認識していると、すべて自分の力だけで成り上がったとか孤独のヒロインであるかのような錯覚を起こします。
今日、誰に会ったかを書き出してみてください。
自分の思っている以上に、いろんな人に会ってなんらかのやりとりをしたはずです。
人は全然、孤独じゃないのです。
追記(2011.11.02記)
文体を変更しました。
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