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#724 / 2011.02.06

地図眺め

地図を眺めるのは、結構好きです。

5分くらいならぼーっと地図を眺めていることもあります。

別に何かを知りたいのではなくて、ここに行ったことあるなぁとかこんなとこにこんなスポットがあるのかぁとか、またある時は地図の色使いやフォントの見易さといった表現力に感動したりもしています。
地図上で新しい道を見つけては、次の休日に走ってみたりもしています。

かといって、特に目的があるわけではないのです。
半ば、ぼーっと眺めているのです。

そのうち、地図の見方が少しずつ分かっていきました。
徐々に地図に興味が湧いてきたのです。

興味が出てくると、覚えるのが速いものです。
地図を眺めているうちに、今まで自分で認識していたことの多くが間違っていることに気づいてきたのです。
なんとなく遠いような2点間も地図を見たら意外と近かったり、真北方向と思っていた方向が数十度ずれていたりと、その違いは微々たるものかもしれませんが、地図にはさまざまな事実が描かれていました。

さらに眺めていると等高線から地形が想像できたり、またアナログ時計と太陽を使って南を調べられるようになったことで、現在地と向いている方角を知ることに苦労を感じなくなりました。
地図が読めるようになったことで、クルマ移動での不自由を感じなくなりました。

もちろん、単なる目的地へのアプローチとして使わうのならカーナビでいいでしょう。
でももし、以下にあげることを楽しみたいのなら、地図が読めることは重要なことではないかと思います。

  • 現在地を知る。
  • 目的地の方角をつかむ。
  • 現在地、目的地およびそこに到るまでのさまざまな経路を、上空から俯瞰したように面で捉える。
  • 地形を想像し、現在地の読みが大きくはずれていないか確認する。
  • 災害等で万一バッテリーが上がっても、帰る道筋をたてることができる。

私はプロの登山家ではないので、地形図やコンパスを持ってはいません。
そんな素人ですが、田舎でも縮尺1/60,000以上の表示ができる道路地図があれば無事に帰ってこられる自信があります。

地図を読むというと結構構えてしまう人もいるかもしれません。
そうではなくて、毎日少しでも触れてみるというスタンスです。

おそらくは、語学学習や資格試験勉強のようなものです。
いきなりうまくはならないけれど、徐々に抵抗がなくなり、気がつけば使いこなしているようなものです。

好きこそものの上手なれ、とはよく言ったものです。
接触の回数が増えれば増えるほど、自身がすっと受け入れやすくなるものです。

毎日10分ずつ眺めてみよう。

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