トップ > コラム > コラム No.695
 
トップ > コラム > コラム No.695

#695 / 2010.07.18

補助金終了期限

2009年4月、経済産業省により導入されたエコカーへの買い替え補助金(エコカー補助金)制度が今年9月末で終了します。

重量が重ければ燃費基準が緩和されるという裏ワザで、大型車すらも補助金適用になったりもしました。
甲斐あって一時は光明が射した自動車業界ですが、制度終了で販売減が懸念されています。

また期限前でも、予算が尽き次第終了ともなります。
各社は制度終了を煽りながら、決算期でもないのに販売に躍起になっています。

私などは、お金がないのももちろんですが購入意欲もないし、また10年か10万kmと長く乗り続けるのが本当の経済的な乗り方だと考えていますから、制度終了間近でもどうということはありません。

正直、本当に今、駆け込みで買い替えしなければいけない人達ばかりなのでしょうか?

発展途上国ならともかく、日本では特に地方に行けばいくほどほとんどの人に製造10年以内のクルマがいきわたっています。
特に故障もないクルマを手放し、工場で大量の二酸化炭素を発生させてまで代替するほどの人は、ほんの一握りしかいないと思うのです。

エコの普及よりも内需拡大の意図が見え見えで、したがって私は様子見です。

とはいえ、本気で買い替えたい人には貴重なチャンスでもあります。
3か月後には終了している制度ですから、もしかしたら今年度末の決算商談よりとても安く買えるかもしれません。

前述のとおり私は様子見ですが、あなたとは立場も考えも異なりますから、単なる参考意見と捉えていただいてかまいません。

結局は、ドライブの経路設定と一緒で、どう選んでも自由です。
買い替えるにせよ、そうしないにせよ、どちらも正解と思います。

もし不正解を定義するのであれば、それはどんな選択であれ、事が過ぎてから文句を言うことです。

自分の意図に従おう。

追記(2010.07.18記)

参考までに自動車維持費シミュレートもご利用ください。
クルマは、買ってからもお金がかかるのです。
もしこの国がエコを本気で謳うなら、クルマから自転車に乗り換えろとでも言われるのではないか、と考えています。
まぁ、そんな気は無さそうですが。

サイト内リンク