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#674 / 2010.02.28

すべて良くなる、きっと良くなる

心身が不調なひと。
経済に余裕が無いひと。
悩みすぎて、何に悩んでいるのかすらもわからなくなってしまったひと。

至るところで、さまざまな人達が悩んでいるのを見かけます。
悩みの大きさはまちまちながらも、まったく悩んだことが無いという人に会ったことがありません。

人は死ぬまで何がしかの悩みを抱え、迷いながら生きています。

運転と一緒だと思うのです。
普段行きなれている道なら迷いもしませんが、新しく訪ねた土地だとどういって良いのか迷います。
とはいえ、運転なら元来た道に戻ればやり直すことが可能です。

中には、戻りにくい選択肢もたくさんあります。
仕事を選ぶとき、結婚相手を選ぶとき、たくさんの負債を抱えるとき。
しかもそういう場合に限って、親しい人や他人からの期待を一身に背負っていたりするから、なお困ります。

そういうなかでも必ずどれかを選ばざるを得ないとき、人は最悪を選ぶまいとして悶々悩むのです。
でもきっと、どれを選んだとしても目的地は一つしかないでしょう。

人生に「たられば」はありませんから、別の選択肢を選んだ自分には出会えないのです。
もし他方を選んでいたら、今度は今の自分に対してうらやみの言葉を発しかねません。

無いものねだりをしても、何も変わりません。
そんな暇があるくらいなら、「すべて良くなる、きっと良くなる」と唱えて自分の行きたい道を進めばいいのです。

次の好転まで待とう。

追記(2010.02.28記)

選んでもらった選択肢では、結局自分を信じきれないから「すべて良くなる、きっと良くなる」で好転させることはできないでしょうね。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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