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#667 / 2010.01.11

車間距離

強すぎる自己主張は周囲のイライラを募らせるだけでしかありません。

自動車で走っていると、やたら車間距離を詰めてくる人がいます。
速く行きたいからどいてくれという主張が、そこにはあります。

結論から言うと、信号が多すぎる日本国内ではたいした高速移動はできません。
ただ人間心理として、待つことより待たされることのほうがより長く感じてしまうものです。
ですから、前を走っているのなら無理に張り合わず、サッと寄って抜かせてあげればいいのです。

たかだか運転でイライラを感じたり与えたりするのは、本当に無意味です。
運転する限り、煽る煽られるの問題は付きまといますが、どうすればよいのでしょうか。

その答えは、考えをすこしだけ改めることにあると思います。

しかし、人を変えることは難しいです。
そうではなくて、自分を変えてみることです。

煽る人に「車間を詰めるな」と言っても効果が薄いでしょうから、すぐ「どうぞお行きなさいな」と譲ってしまうのです。
こうすれば、不当に煽られることも少なくなるでしょう。

また闇雲に車間距離を詰めて、意識するしないにかかわらず煽ってしまう人もいます。

車間距離の広さは心の広さ、ともいいます。
どうせ抜けないのに、やきもきしてイライラを募らせても状況は改善されないのです。
いっそ腹を括って今の状況を冷静に見られないようでは、運転のみならず何をやっても大成しないでしょう。

車間距離ひとつで、その人の人間性までにじみ出てしまうものです。
見た目以外のところで、あなたが好評か悪評かを悟られてしまうこともあるのです。

車間距離で器の大きさを見せよう。

追記(2010.01.11記)

私の場合は、結構、車間距離を空けます。
ヘッドライトの下向きで約40m先まで照らすますので、それよりも多少長い約50m程度です。(一般道の場合)
そもそも前を走るクルマに、あまり速度を左右されたくないのです。
結局、前の車が急ブレーキをしたら自分も急ブレーキしないといけないのですから、煽る人ってのは、わざわざ相手に運転の主導権を握らせるような運転下手な人なんだなぁと思ってしまうのです。

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