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#626 / 2009.03.29

車内時間の有効活用法

財産は失う可能性がありますが、脳みその中までは失われません。
あなたがもしお金なり時間を手にしたのなら、自己投資が一番目減りしない遣いかたになるでしょう。

でもそのためには、お金と時間をどれだけ費やせるかが重要です。
今は情報があふれている時代だしネットや図書館で本を知識を得ることは可能だから、お金はたいした問題でなくなってきています。
しかし、時間は誰にでも平等にかかるのです。
とくに一人ひとりの仕事量が増えている現代、細切れの時間までも活用しないと時間は捻出できないケースが多いです。

一説によれば、その道のプロとして大成するには10,000時間かかると言われています。
10年間、つまり3,650日かけるにしても、毎日休まず2.7時間費やさないと大成しないということです。

プロとか大成というと大げさなようですが、自己投資するからには回収できないと元が取れません。

例えば新幹線やタクシーのように乗車するだけで移動できる場合、読書や勉強、レッツノートのような小型PCで日々気づいたことを記録しまとめておく方法があります。
よく携帯電話で記録する人もいますが、入力しやすさ、表示できる画面解像度、それに記憶容量サイズのいずれも小型PCにはかないません。

では、自分が運転中のときはどうすればいいのでしょうか?
運転することに専念しなきゃいけないですから、読書もPCも携帯電話もNGです。

しかし、逆手に考えると運転しながらできる事に目を向ければいいのです。

例えば、運転中の時間を語学学習にあててみるのです。
つまりCD付の語学テキストなりラジオ講座を聴きながら運転するといったことが挙げられます。

そう考えて、私は最近、CD付NHKテキストを買い車内で聴き始めました。
海外から働きに来る人たちが増えている時代に「私、英語話せません」では、いずれまずくなるでしょうからね。

それから付箋メモと筆記具を用意しておくのもひとつの手です。
いくら運転中でも、信号待ちなら30秒ほど止まります。
その間にパパッと記録できればいいのです。

とくにペン自体そんなに高い代物ではありません。
それにペンくらいは百円均一品ではなく、ドクターグリップジェットストリームのような書きやすいものをつかうといいでしょう。

「ちりも積もれば山となる」とはよくいったものです。
こういうこまかい時間ほど、積み重ねると膨大になるものです。
たとえ1日10分でも、月にすれば300分で5時間分捻出できるのです。

時間がないと嘆く人ほど、こういう時間をなおざりにしがちではありませんか?

お金もそうです。
お金と時間はとても似ていて、大きい単位だとすごく重要視されるのに小さい単位になるとアバウトにされやすいのです。

100万円とか100時間とかだと大変だなぁと感じるけど、1円とか1分だとたいしたことは無いと感じてしまいませんか?

けしてそんなことはありません。
何事もかき集めれば相当な量になるのです。

小さい単位ほど、裏には膨大な量が秘められているのです。

小さい単位を拾っていこう。

追記(2009.03.29記)

どこまで拾っていくかですけどね。
欲張って「なにがなんでも全部拾っていくぞ!」と意気込むと、1銭とか0.1秒とか本当に小さすぎる単位までこだわってしまい結局くたびれ損になってしまうということ。
ある程度の線引きは必要と思いますが、線引きをどこにするかで損もするし得もする。
あんまり細かすぎてもうまくいかないですからね。

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