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#614 / 2008.12.29

月下粛々_黎明

前回、一人時間について書きました。
しかし実は、ただ単純に一人になっただけでは効果的ではありません。

重要なのは、一人になる時間帯です。
というのも、深夜にほとんどの情報を遮断して粛々と考えていくと、ネガティブな結論が出やすいのです。
実際、深夜は朝からの疲れが蓄積し、また空腹感もあって冷静に物事を考えにくい時間帯です。

またこれは推測なのですが、人間はしばらく暗い状況におかれていると、新しいことより過去の経験から答えを引っ張り出したがるようです。
すると刹那的に自分の楽なほうにしか考え付かず、それを反芻(はんすう)して、変なほうにかたくなになってしまったりします。

もちろん人によってバイオリズムの違いはあるわけで、好調な時間帯は人さまざまですから一概には言い切れません。
ただ少なくとも朝6時台に起床しているような人にとって深夜は、あまり効果的ではないのです。

個人的には、一人で考えるなら深夜よりも起床後の早朝がベストだと考えています。
大半の人が寝静まっていて、しかも薄明がポジティブ思考を後押ししてくれるので、これからやろうとすること一つひとつがすべてうまくいきそうに思えます。

人間不思議なもので、自分で強く暗示するとたいてい叶ってしまったりするものです。
ひらたく言えば、人間、「できる!」と思ったもの勝ちだったりするのです。

どうせ粛々と走るのなら、神秘的な黎明の時間帯に走ってみませんか?

神秘なる時間を見つけよう。

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