#59 / 2001.08.16
ナンバーズ2
私は5ナンバー車が好きです。
小さなクルマはフットワークがいい。
エンジンが思いっきり使いきれます。
なにより、私には合理的なところが魅力的です。
大きくて高価なクルマばかりが技術の結晶じゃありません。
小さなボディという制約を跳ね除けながら、そのクルマの性格を巧みに表しています。
広々室内空間5ナンバー、上質感あふれる5ナンバー、スポーツカーを抜き去る5ナンバー。
これこそ、上級車以上の技術の結晶です。
我々は技術の結晶に乗っています。
クルマ造りに携わっている人たちの魂です。
そして、技術は進化しつづけています。
だからこそ、これからクルマはどんどん大きくなっていくでしょう。
安全対策、高級感、多人数乗車の需要がキーワードになっています。
でも、私は小型車に乗りたいのです。
大きくなって大きくなって、自分を見失うくらい肥大化することが怖い。
「駿馬も太れば、ただの駄馬」
90年代の教訓はどこへやら。
原点に戻ろう。