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#579 / 2008.05.05

子供たちに教えて欲しいこと

子供たちのためにぜひ教えて欲しいこと。
それは、我慢です。

けして物欲を満たさせたりすべての要求をこちらが呑むことが、あなたのすべきことではありません。
また、いくら人が大勢いる観光地だからといって際限なくはしゃがせていいわけではありません。

子供とは、それまでに見せた大人や周囲の考え方をすべて反映した行動をとるのです。

子供が勉強しないのは、大人が勉強しつづける姿勢を見せてこなかったから。
子供にマナーがないのは、大人たちにマナーがないから。
子供がマンガばかり読むのは、大人たちもマンガばかり読んでいるから。

大人たちだって本当は楽したいのです。
しかしそこをぐっと我慢して、子供たちに教えさとすのです。

子供たちを変えるために何かしてやろう、ではないのです。
子供たちよりも大人たちがもっと改善していかないと、子供は変わろうとしません。
そもそも子供たちだけに変化を求めて大人が現状維持でいいというのは、とても不平等です。

ていのいいパトロンや家族向けミニバンのドライバーになるだけが大人だと思ったら間違いです。
ときには我慢して、苦言を呈したり叱ったりできる。
これが本当の大人ではありませんか?

将来、我慢できる子供に育てられるのなら、今時点で嫌われても全然かまわないのです。

子供以上に我慢しよう。

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