#577 / 2008.04.21
ステキ座り方
あなたは素敵に座れていますか?
お尻から躊躇なくドシンと急降下していませんか?
Bピラーよりも奥になるくらい、必要以上にシートを倒していませんか?
知らず知らずのうちに、猫背でアゴが突き出ていませんか?
運転時の正しい座り方講座なんて誰も教えてくれません。
しかしここで、誰も教えてくれないからやらなくてもいい、と言ってはいけません。
誰も教えてくれないからこそ、自分で気づく意識を忘れてはいけません。
クルマに限りません。
新幹線でも飛行機でも、人が座る場所においてはすべて一緒です。
自分視点で完結してしまうか、他人視点で考えることができるかの大事な分かれ目が常にあるということです。
たかだか座るだけで他人に迷惑をかけていないからいいだろう、と自分視点で完結する人は言います。
品格の無さをさらし続けたいなら、それもいいでしょう。
とはいえ、他人視点で考えることをお勧めします。
もしあなたの座り方が素敵であれば、あなたは品格がある人だと周りが認めるでしょう。
しかし逆に他人に不快感を与える座り方であれば、あなたの品格はどうやっても認めてもらえません。
すると、品格がないというレッテルを貼られてしまいます。
他人がつけたレッテルは、なかなか変えられないものです。
つまらないことで品格を落として、無用なレッテルを貼られる必要はありません。
それを避けるために、言われぬ批評を喰らう前にあなたの品格で防衛するということです。
座ることをおろそかにするか、あるいは意識を集中させるか。
些細なことかもしれませんが、座る行為ひとつにあなたの品格が現れるのです。
気づかれないほど静かに腰をおろそう。