#519 / 2007.06.24

ダブルスタンダード

自分に甘く、他人に厳しく。
そんな二重基準を持っていると、最終的に損をします。

恋人にはいいクルマに乗って欲しいという話を、たびたび耳にします。
言うだけならタダですが、恋人がいいクルマに乗っていないと途端にケチつけたりする人もいます。

私の見る限り女性にこの傾向が多くて、自分はともかく彼のクルマへの要求が高かったりすのです。

軽じゃカッコつかないからイヤだとか、 スポーツカーだと自分勝手なイメージがあるからイヤだとか、 大きいクルマじゃないとステイタスとしてイヤだとか。

もちろんすべての女性ではないのですが、まぁいろいろとおっしゃってくれるものです。
それをホイホイ聞く男性もいたりして、私などは情けないとしか思えません。

自分の感覚でケチをつけたがる人は、その癖を改めたほうがよいでしょう。

往々にして、他人のアラはよく見えるのです。
だから自分のことは棚にあげて他人の指摘はしやすいのです。
「デートの時、エスコートしてくれるクルマが軽なんてありえない!」とケチをつけておきながら、 そのくせ自分のクルマはライフやワゴンRだったりするのです。

感覚でケチをつけたがる人は、口走ってしまいやすいのです。
しかも二重基準なので「そういうあなたはどうなの?」と突っ込まれるオチになるのです。
もし突っ込まれなくても、「あの人はウラオモテがある人だ」ととられてしまいます。

ケチをつけたくなる気持ちは否定しません。
でも、それを指摘する前にあなたはどうなのか、ほんのちょっとだけ自問して欲しいのです。

あなたは同レベルの要求をクリアしていますか?
要求だけは一人前、ではあなたの人格を疑われますよ。

「アタシとアナタは別問題」じゃ、誰もあなたに賛同してくれなくなるでしょう。

せめて同レベルの要求をクリアしよう。