トップ > コラム > コラム No.505
 
トップ > コラム > コラム No.505

#505 / 2007.03.10

100均サイコロジー

100円ショップでの買い物の仕方で、その人の自信度がわかります。

自信のない人ほど、値段に任せて要らない物まで買ってしまうのです。
しかも安価なだけに、なんでもかんでも買い物カゴにいれてしまいます。
これで好きに遣っていいよと10,000円を渡されると、ギリギリまで遣いこむタイプです。

いくら安くとも、不要な物はゴミにしかなりません。

確かに収納でやりくりする方法もあります。
しかし収納スペースは有限ですから、物が増えすぎれば破綻してしまいます。
いらない物は廃棄していくことが大事ですが、それ以前にたやすく物を増やしすぎないことです。

そうして自信のなさから物を得ようとすると、さらに自信を失います。
物で心を満たそうとすると、どこかで買えなくなる限界が訪れます。

本当に自信のある人は、物でごまかしません。

クルマ選びで言えば、最高級グレードやオプションパーツにこだわらないような物です。
確かにお金を出せば、高い商品は手に入ります。
しかし、使いこなせなかったり自慢のためだけだったりしませんか?

意味もなく持ちたがるのは見識の低さを露呈するだけでなく、なにより物に対して失礼です。

「ゆるゆるほどほどの満足でちょうどいい」
人生の選択肢は、実はすべてそうなのじゃないかと思うのです。

たまにレクサスマークのトヨタ車や、アキュラマークのホンダ車にすれ違います。

どんなエンブレムをつけようとオーナーの勝手ですから構いませんが、 出さなくてもいい高級車ブランドを持ち出しているあたり、 そのオーナーは自信がないようにも見えてしまうのです。

それでも、何も知らない人には新しいクルマに見えることでしょう。
でも、それだけなのです。
レクサスだろうがベンツだろうが、ただのクルマです。
見栄だけの自己満足を物欲で満たそうとして、寂しくありませんか?

肩ひじは張らなくてもいいのです。

女の子を誘うのにデートカーじゃなければいけない理由はないし、 家族持ちだからといってミニバンでなければいけない理由もない。

極論すれば、どんなクルマでも選んで間違いはありません。

「なければならない」選びかたで破綻するより、 「こんなもんじゃね?」で満足するくらいでちょうどいいのです。

満足のおとしどころを狙おう。

追記(2007.03.10記)

心が貧しくなってくると、あれもこれもって手ぇ出したくなるんだろうね。

サイト内リンク