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#503 / 2007.02.24

構ってちゃんII

「周囲にあわせて流れに乗ることも大事」という話をしました。
では、周囲にあわせていればよいかというと、そうとも限りません。

好奇心から、せまってくる人もいるのです。
しかも無視してもやめそうになかったり、もしくはエスカレートしたりもします。

面白がってエスカレートするという意味で、いじめです。

みみっちぃ島国根性のせいか、違うとわかると手をやめない人達がいることは事実です。
悲しいことですが、悲しんでいても事態は変わりません。

そういう構ってちゃんには、あえてケンカをうっていくことです。

なぜしつこく構われるかというと、構われる側に害がなさそうだからです。

とある心理学の実験では、信号待ちの先頭ですぐに発進しないクルマに対して、 後続車がどれくらいのタイミングでクラクションを鳴らすか実験をしました。
要は、相手によってどれだけ強く出ようとするかのテストです。

すると国産大衆車より外国産高級車のほうがクラクションまでの時間が長かったのです。
極論すれば、風貌1つで押し黙らせる時間が変わるということです。

考えても見てください。
ファミリーカーを煽る人はいっぱいいるのに、 黒塗りフルスモークのベンツが煽られている光景はまず見ません。
同様に警察車両も、まず煽られません。

結局、人は相手のイメージを見て出方を決めているのです。

つまり「大人しそう」とか「弱そう」というイメージを持たれてしまうと、構われてしまうのです。
この弱そうなイメージを覆さないと、どんどんエスカレートしていきます。
だからこそ、ときにはケンカして「構って攻撃」の芽を断ち切る必要があります。

ただし、ケンカをうっていくためにはケンカをしらないといけません。
ダメージは与えても、相手を陥れたり殺すまでやってはいけません。
目的は相手を叩き潰すことではなく、相手に弱そうなイメージを植え付けさせないことです。

基本的にイメージだけでいいのです。
反撃で相手を完膚なきまで打ちのめすのは、いきすぎです。
手加減しながらケンカして、相手に強烈なインパクトを与えるだけでいいのです。
それでダメなら法的手段とかそういう話になるのですが、そこまでいくのはよっぽどのケースです。

出る杭は打たれる、といいます。
でも杭も出すぎれば、かえって打たれません。

あなたが目指せばいいのは、打たれないくらいのオーラを身に付けることです。

自衛のためにケンカしよう。

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