#482 / 2006.10.12
クロウス・サンクス
感謝は、いつも身近にあります。
ともすれば私達は、うんざりするくらい不満を発しています。
制度が悪い。
社会が悪い。
時代が悪い。
そんな不満を発したところで、いったい何をもたらしてくれますか?
不満があることは悪いことではありません。
不満こそ改善の母だからです。
でも、ガス抜きだけの不満に終始していては、一生死ぬまで不満しかないのです。
悪い悪いと生産性のない恨み言を唱えても、心がすさむだけです。
そうではなくて、小さくてもいいから感謝に気づくことです。
例えば渋滞。
渋滞に巻き込まれると、心底ウンザリしてしまいがちです。
しかし、満員電車に押し込められているよりはるかにマシです。
ギュウギュウ詰めになり、汗や化粧の臭さに耐え、どうでもいい喧騒に巻き込まれてしまう。
下手すれば座ることすらできないのです。
立つこともなく、また車内という自分空間が確保されているだけラッキーではないですか?
それでも渋滞がイヤなら、時間帯をもっと早くすればいいのです。
そしたら早起きの習慣がつくかもしれない。
早起きになってモチベーションが日に日に上がっていけば、これほど楽しいことはありません。
もし、その渋滞で気づかなければ、一生渋滞に呑み込まれる人生を送るかもしれません。
10年たったとき、その呑み込まれ人生と比べたら天地ほどの差に広がっているでしょう。
それに気づくだけでも、僕は充分儲けモノだと思うのです。
今なきものに不満を言うくらいなら、今あるものに感謝しませんか?
今の状況に感謝しよう。