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#475 / 2006.08.28

循環アクセラレイト

人はえてして、自分のところに囲い込んでとどめようとしたがります。

カーディーラーやETCカード会社、果ては近所のガソリンスタンドに至るまで。
サービスの品質向上より、顧客の囲い込み戦略に力を注いでいる場合があります。
かと思えば、消費者側もそれらサービスの「ポイント集め」にご執心だったりします。

でも、それらを有効活用していますか?

すぐ捨てられてしまう販促メールに使っていたり、 わずかなポイントのために余計にお金を使わされていませんか?

クルマに限りませんが、 自分のところでとどめてしまうことで、無駄に腐らせてしまうことは非常に多いです。

クーポン券みたいなものです。
なんとなくあとで使えそうだからといって、持ち続けてしまう。
この「なんとなく」が、くせものなのです。
気がつくと、いつの間にか有効期限が切れて使えなくなっていたりします。

「自分のために」という考えだと、不毛な結果に終わることが多いです。

捨てる。
使う。
あげる。

大抵のものは、これらの行動で世の中に循環させてあげることです。
勘違いしないでほしいのが、手放すことではなくて循環させていくという点です。

手放すのは、ものとは限りません。
あるときはお金かもしれないし、またあるときは時間かもしれません。
それを手にした次の人が、今度は新しい出会いを経験できるのです。

一時的には損かもしれません。
でもそれで新しい進化を起こせるのなら、まったくのもうけものです。

いくらあなたの人生であっても、人生のすべては記録できません。
それと同じで、すべてを遺そうとしても先細らせて終わりでしょう。
ならばいっそ、世の中に循環させて有効活用しませんか?、という話です。

自分だけの利益で生きていく不毛な論理では、万人が共倒れしあう結末になります。
ではなくて、世の中全体の利益を上げる生き方をして、自分も生き残りませんか?

テイクアンドギブでいこう。

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