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#42 / 2001.07.26

路地裏心理

住宅密集地だと細い道が多く、非常にせせこましいものです。
幹線道路を1本入ると、すれ違い出来ないような幅の路地です。
しかも道路端に電柱が立っていたりするので、非常に狭いです。

路地裏にこそ、人間の本性が現れます。

  1. ギリギリ寄せて停めている人
  2. 対向車が見えていてすれ違い出来ないのに、あえて突っ込んでくる人
  3. それに対抗意識を燃やして迎え撃つ人
  4. かなり手前の広い場所で待機している人
  5. 路地が狭いことを見越して、遠回りでも走りやすいルートで行く人
  6. 自分だけの道路としか思っていない人

どんな本性があるのか見ていきましょう。

1のギリギリ君は他人のことを考えているようですが、狭い道に停めること自体が迷惑です。根本的には邪魔者です。
2の突っ込みマンは利己的です。この先の待避所に行くんだと言い訳しそうですが、相手に無理やり譲らせたい香りがプンプンします。
3の迎撃マシンは攻撃的です。「名は体を表わす」とはよく云ったものです。突っ込みマンと意地の張り合いをして、互いの時間を奪い合うのです。
4の単線通過待ちさんは待つ余裕を知る人です。もっと踏み込んで「待つから下がるにステップアップ」することも大事です。
5は走るカーナビです。走りながら経路を変えることが出来るのは、脳の柔軟性溢れる証拠です。その時々の状況を見て、すぐに対応できる機転の利く人でしょう。

できれば「走るカーナビ」を目指しましょう。路地を走るときは「単線通過待ち」になりましょう。
くだらない意地を張って、互いの時間を削る共倒れなんか意味がありません。

早く目的地に着くことに価値があるのです。
速ければいいのではありません。早ければいいのです。

最後の6ですが、これが一番怖いです。ふらふら走っていきなり右左折。
かすりでもしたらそれこそ非難囂々。自分の権利ばかり主張します。

権利を主張する前に、交通ルール遵守という義務を果たしましょう。

早く着こう。

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