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#412 / 2005.06.14

フットブレーキ依存症

「もしもフットブレーキが壊れていたら」

こう思うことが、しばしばあります。
フットブレーキが壊れたら、どうやってクルマを止めるのでしょうか。

  1. エンジンブレーキを利かせる
  2. サイドブレーキをかける
  3. 衝突する

衝突するのは本当に最終手段ですが、エンジンブレーキやサイドブレーキは減速に有効です。

ただし、サイドブレーキは後輪しか減速できないので、走行時に車体が不安定になりやすいです。
緊急時においては、サイドブレーキは低速域のみで使うのが無難でしょう。

そう考えると、シフトダウンをまじえたエンジンブレーキは、減速に非常に有効です。

でも、どれだけのドライバーがエンジンブレーキを活用しているでしょうか?
走行中にDレンジに入れっぱなしで、緊急時にシフトダウンできますか?

データを取ったわけではありませんが、プロアマふくめ、ほとんどのドライバーはフットブレーキ一本槍のように見えます。
先の状況をまったく考えず、減速すべきときに慌ててフットブレーキを踏むから、運転に余裕がないのです。

衝突事故の多くは、運転の余裕のなさが原因だと思うのです。
よく止まれたなと思えるブレーキングばかりが目につきます。
あとコンマ数秒ブレーキが遅かったら、絶対、事故ってるドライバーばかりです。

それを見るたび、「もしもフットブレーキが壊れていたら」とヒヤヒヤさせられるのです。

ブレーキングで寿命を縮めてはいけません。

多くのドライバーは、フットブレーキ依存症にかかっています。
フットブレーキが壊れたら、あなたはどうしますか?

代替策を用意しよう。

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