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#411 / 2005.06.10

クイックドライブ

時間をかければいいというものでもありません。

世の中には、じっくりやればいいものができるなどと勘違いしている人がいっぱいいます。
じっくりやったところで、できるものに大差なんかありません。

3秒かけようが3年かけようが、 アウトプットがほぼ一緒なら、3秒のほうが断然いいのです。

時間をかけて得たものが優越感だけなら、その行動には価値がないのです。

会社でやっている会議と同じようなものです。
時間ばかりかかると、何かをやり遂げているような錯覚をおこすのです。
でも結局、決まらず「じゃ、それは次の機会に」なんてセリフを吐くのは、 どん亀以下のスピードしかもっていないということです。

100%の完璧にこだわると、スピードはどんどん遅くなります。
人間なんてものは、際限なく凝り性な生き物なのですから。

本気でやるのなら、最速で最低限の結果が出せる方法からはじめてみるといいでしょう。

例えるなら、運転免許の学科試験を勉強するようなものです。

参考書と問題集を買って満足するのは、まったく論外。
参考書から入るのは、及第点。
買ったその日のうちに、問題集を1冊丸ごと全部解答してみる人が一番合格に近づくのです。

速くやるとあらが出るんじゃないか、なんて余計な心配はしなくていいです。
ズレが出たら、走りながら軌道修正していけばいいだけの話です。

もったいないのは、死ぬまでの貴重な時間を「錯覚」で食いつぶすことです。

完璧よりスピードをとろう。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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