トップ > コラム > コラム No.344
 
トップ > コラム > コラム No.344

#344 / 2004.05.29

大音量マシン

カーステレオは、ドライバーの予想以上に音漏れします。

車内にいるとあまり意識しませんが、カーステレオをつけたままクルマを降りてみると、 意外と大きなボリュームになっていることに気づきます。

ここで、自分が他人の迷惑であることに気づきましょう。

ただ、走行中は別に大きめの音量で聞いていても構わないと思うのです。
歩行者から見れば走り過ぎ去っていくだけだし、併走車にしても自車のロードノイズでかき消されてしまうでしょう。
まったく音楽の無いドライブというのは、それはそれでストイックですが、少々寂しいですからね。

ポイントは、停止時になるべく音漏れさせないようにすることです。
停止時ほど他人に音漏れ攻撃をしてしまう、そしてそれに気づかないのは当人だけなのです。

とくに信号待ちでは、街宣車になってはいけません。
あえてボリュームを1割下げる、この勇気を持つことです。


えてして人間は、他人の行動は目に付くくせに、自分の行動にはものすごく寛容な動物です。
同じボリュームでも、他人の出すそれはうるさいと感じるけれども、当人には普通としか感じられないものです。

相手が不快感を感じていても、行動を戒めるのはあくまで自分です。
だからこそ相手の気持ちに敏感になってあげる必要が出てくるのです。

「迷惑をかけていない」なんて屁理屈を言う人もいますが、屁理屈なしで謙虚に改善することが大事です。
そもそも、迷惑をかけたかは自分じゃなく相手が判断することです。
迷惑云々じゃなくて、自分の行動は自分できっちり責任を取りなさい、ということです。

信号待ちでボリュームを下げよう。

サイト内リンク