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#298 / 2003.10.10

ナオン

愛されていますか?


やたら、女に目がいきます。

人やクルマについて観察眼を養ってきたせいか、女についても多少は見る目がついてきたと感じています。

世の中には、いい女とそうでない女がいます。
これは男も、またしかり。

スケベ根性と言われればそれまでですが、とかく女の行動がよく目に付くのです。
いい意味でも、悪い意味でも、です。

見ていないと思ってよく油断できるな、と本気で思うのです。

バクバク食べるし、ベラベラしゃべる。
タバコ臭くて、化粧もキツい。
あげく、オヤジみたいに脚を広げているのには、ただただ閉口します。

街中のファーストフードショップに行けば、よく分かります。
ガラス張りなだけに、見たくなくとも醜態が目に入るのです。
その品の無さに、ひどく幻滅してしまうのです。

私は、食うなしゃべるなとは言っていません。
締まりのなさに、なかばあきらめにも似た感情がわくのです。

男の前ではうまく化かせるなんて思い込んでいる女もいるようですが、品性までは化かせません。
容姿・若さでイチコロなんて、時代錯誤もはなはだしい。
美人とて性格ブスはたくさんいます。
昔と違って、今はみんなその事実に気がついているのです。

少なくとも、羞恥心は無くさないでください。

くわえて、癒せない女、踊らされる女というのも、いただけません。

癒せない女とは、文字通り男を癒せない女ということ。
例えば帰宅後、男が疲れているのに、ベラベラしゃべり始める女。
この例えは、ドライブでいった旅先に置き換えてもいいでしょう。

男は、ストレスで無口になります。
肉体的にも精神的にもボロボロになっているとき、男は一人静かに休むものです。
ストレスで話に拍車がかかるのは、女同士だけです。
そこに、やかましく話されるのは、男にとって迷惑であり暴力ですらあります。

全然、癒しになっていないです。

助手席に座っていたら、運転で疲れている男には、あえてそっとしておく。
むしろ、笑顔でいつづければそれでいいのです。
隣で寝ないでいることより、助手席ではニコニコしているほうが、むしろ大事なマナーなんじゃないかと思います。

踊らされる女も嫌です。
踊らされると書いたのは、メディアに踊らされて、自分も何かやらなきゃと強迫観念を抱いてしまっているあなたです。

髪色を変えていない子が何人いますか?
無茶なダイエットに腐心していませんか?
ドラマみたいなありえない生活に憧れていませんか?
愛のないセックスを安売りしていませんか?

なんとなく、雰囲気だけでカッコいいような錯覚に陥っているとしか思えないのです。

いい女は、サル真似なんかしてはいけません。
コピーは、所詮コピーでしかないのですから。

急造した対抗車種と同じ。
あっちが出したから、こっちも出さなきゃと慌てて出したところで、所詮は駆逐されてお終い、となりかねません。

いい女になって欲しいのです。

女に対して言いたいことは、本当はもっとたくさんあります。
公道をトロトロフラフラ走る女、運転中に横や後ろをまったく見ていない女、前触れも無くいきなり停止する女。

正直、罵声をかけてやりたい時ばかりです。

でも私がしたいのは、攻撃することではありません。
私は口が先に出てしまうタイプなので、あとで傷つけてしまったと後悔してばかりいます。
だからなるべく、傷つける言葉を迂闊に投げないようぐっとこらえています。

勘違いしてもらっては困るのですが、いい女もたくさんいるのです。

品のある女。
笑顔のかわいい女。
癒せられる女。

ただ、それ以上に、「どうでもいい女」の絶対数が多すぎるのです。
女が下品でダサい男を嫌うように、品がなくかわいくもない女を男は好きにはならないものです。

男ならば、いい女のために生きようと思う。
そのために仕事に励むし、精進に努めることもいとわないものです。

つまらないフェミニズム理論を支持する前に、それだけの価値がある女か、せめて自問くらいはしてみてください。

とりあえず嘘でもいいから、いつまでも笑顔でいて欲しいのです。
笑顔も品すらも無いのに「今はいい男がいないわね」なんて口走る女を目指して、男が寄って来るわけがないでしょう?

品を磨こう、笑顔も磨こう。

追記(2003.10.11記)

これは自分なりの女性論。

フェミがいくら差別だのなんだの言おうと、媚びる言葉なんて私は持っていません。
自分に甘い言葉をかける人間だけがいいなんて、虫がいい。
嫌われ覚悟で、私はコラムを書いています。
感情や周囲に流された言葉は、所詮、放言でしかないものです。
女について語ると、女側の支援者ばかり現れて、必ず攻撃されます。
そうなると大多数はいい女じゃないんだな、と思うのです。
それだけに、いい女に出会うと癒される。また真剣にもなれます。
まだまだ捨てたものでもないな、とも思います。
月よ、大地を照らしてください。

なお、「女性」と使わず、すべて「女」で統一しました。
この手の話に「女性」はよく出ても、「男性」はろくろく使われないですから。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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