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#25 / 2001.06.30

アイドリングストップ論・過度編

アイドリングストップは、単にやりすぎては良くありません。

「過ぎたるは及ばざるが如し」と昔の人は言いました。
やりすぎは良くないという意味です。

仕事に励みすぎて体を壊す人。
世話を焼きすぎて、かえって鬱陶しがられている人。

本人に自覚症状があれば、まだ救いようがあります。
しかしなかなか気が付きにくいものです。

こういう時、その人の思考は大抵義務型なのです。

「私が仕事を完遂させなければ」
「私があの人の世話を焼いてあげなければ」

しかも決まって怒り口調なのです。
なんだか自己満足のためだけに力を注いでいるだけのような気がします。

何事にも心理的余裕は必要です。
焦っていてもろくな結果は出た試しがありません。
なぜなら、余計な力が入って空回りするからです。
タイアと同じで、空転すれば前には進めません。

そもそも、本当に好きならば怒り口調にはなりません。
本当に好きなことならば、焦りではなく寛容さが欲しいのです。
深夜に作業しても「早く寝なきゃ」でなく「徹夜しちゃおうかな」なのです。

焦ってやることに好きなことは一つもありません。
好きなことなら、むしろ力を抜けるのです。

小さな幼児を早く歩かせようと、せかすお母さん。
納期を守る為だけにがんばるお父さん。
焦っていませんか。

適度に楽しもう。

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