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#24 / 2001.06.30

アイドリングストップ論

私は通勤でバスに乗ります。
信号待ちになると、突然バスのエンジン音が止まります。
アイドリングストップバスです。
クラッチらしきペダルを踏むことで、エンジンが停止する仕組みになっています。

確かにエンジンを一旦停止させてしまえば、停車中の燃料使用量は0です。

しかしエンジンを再始動させるためには、アイドリング約20秒分の燃料が必要だといいます。

だから10秒程度の停止なら、燃料消費増で逆効果になります。

ところが現実は、やたらとアイドリングストップするバスが多いです。
渋滞でよく詰まるので、発進停止の繰り返しです。
時間にしてほんの15秒程度停止するだけです。
それでもアイドリングストップしています。

ここまでくると、市交通局が環境にやさしいことを、しらじらしくアピールしているように見えます。

当然、アイドリングストップの心がけはいいのですが
何でもかんでもやればいいというわけではありません。

これは人生の教訓でもあります。

物事には限度があります。
好きなことをする気力以外は、すべてです。

レブリミットに気をつけよう。

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