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#231 / 2003.01.13

成人式

二十歳の君へ。

ご成人おめでとう。
酒も合法。タバコも合法。
一人の大人として認められたということです。
立派に歩んでください。

成人式を迎えた人の中には、これを期に、免許を取ろうという人もいるかもしれません。
あるいは、クルマを買おうという人もいるかもしれません。

免許は18から取れるから、すでにクルマを走らせられる人もいると思います。
そういう人もひっくるめて、少しだけ読んでください。


クルマで飛ばしたい時もあるでしょう。
運転中に、技術の未熟さを笑ってごまかすこともあるでしょう。

知っておいてください。

クルマは、本当に楽しい乗り物です。
でも、クルマは武器にも棺桶にもなりえるのです。

事故は、人生を変えます。
君自身だけではありません。
同乗者、歩行者、他のクルマの乗員。
君の運転で、他人の一生を変えてしまうこともあるのです。

だから、これだけは約束してください。
ステアを握る責任だけは、常に忘れないで欲しいのです。

運転には技術よりも、責任が大事なのです。

まずは、クルマでたくさん走ってください。
何千kmでも、何万kmでも。
少なくとも安全運転の責任を果たすためには、教習所で習った以上の技術が必要になります。
その技術を磨くために、ひたすら走ってみることが大事なのです。

きっとクルマが嫌になる瞬間もあるでしょう。
クルマなんかもう要らないと、嘆く時もあるでしょう。
でも、諦めるのは早いです。

クルマだけではありません。
恋愛でも、仕事でもなんでもそう。
嫌になるのは、相手との距離が縮まってきた証拠なのです。
せっかく縮まった距離を、自分でチャラにしてはもったいないでしょう?

とりあえずは、今日を無事故で過ごせるように頑張ってみてください。

初心を忘れない。

追記(2003.01.13記)

1人のドライバーとして、ご成人の皆さまが安全運転で走り続けられるよう、心から願っています。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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