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#195 / 2002.10.09

マインド・メータ

ひとの心は、エンジンのようなものです。

しずんでいれば、力が出ない。
ハイになれば、カラ回り。

ちょうどトルクのてっぺんが、一番、力を発揮できます。

そう見えても繊細だから、まめにオイルを替えないと鈍ってしまいます。

エンジンには新しいオイルを、心には新しい感動を。

マンネリになると、鈍ります。
鈍らないように、ドライブしたり映画を見たり、本を読んだりするのです。

浅知恵をつけないように。
欲深くならないように。
薄情にならないように。
ツラの皮が厚くならないように。
信念が弱くならないように。
自我が強くならないように。

鈍ったエンジンを積んだオヤジグルマなど、ちっとも面白くありません。
鮮度維持を怠ったエンジンなど、走らせても楽しくないのです。

新車当時は良くても、今となっては懐古だけしかなくなってしまう。
その意識が、すでに古色蒼然です。

万人受けなんかしなくていいのです。
自分仕様の鋭いエンジンがあれば、それだけでいいのです。

一番おいしい回転域で回りつづけるために、新しいオイルを取り込みつづけましょう。

感性を刺激しよう。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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