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#185 / 2002.09.06

fan

世の中には、熱烈なファンがいます。

それは例えば、特定のスポーツカーや往年の名車をこよなく愛する人達です。
また、1つのメーカー、あるいは同一車種のみ乗り継ぐ人達もそうです。
中には、家族全員が同じディーラーからしかクルマを購入していないというケースもあります。

いろんな形であれ、ファンの存在は貴重です。

例えば、歴代のトヨタ・カローラを乗り継ぐ人達で考えてみます。
そもそも、なぜカローラを乗り継ぐのでしょうか。

扱いやすい。
ベストセラーだから。
欠陥の出にくい高品質さがいい。
販売店が多いから面倒を見てもらいやすい。

そのクルマを選んだ理由は十人十色、さまざまです。
そして、大きなトラブルがない限り、その人達はカローラと永く付き合っていくのです。

これを、生産や販売などの提供する側からみたら、自分達の手で作り上げたものが、 たくさんの人達に長期に渡って愛され続けるということです。

長く愛され続けるということは、提供者にとって非常に冥利なことです。
自分が苦労して産み出したものが、誰かの役に立ち感動を与えられる。
これは、言葉では表せない快感です。
しかも、一度知ると病み付きになります。

できることなら、誰かに感動を与えたい。
自分の手で産み出したなにかで、人の心を奮わせたい。

「ぴゅあどら」、もとい「PureDrivingPleasure」は、そんな経緯で生まれました。


今、私の好きな言葉は、「Heart-Beat Motors」です。
現在の三菱自動車のキャッチフレーズです。
心躍らせる自動車を造っていきます、という三菱自動車のアツい心意気を端的に表した言葉です。

私は、≪「Motors」=クルマのある生活、クルマがあることで楽しくなるライフスタイル≫だと解釈してもいいと思います。
つまり、「クルマで楽しみ、生活を豊かにしよう」ということです。

別に、クルマでなくてもいいのです。
料理が好きな人なら、料理で。
読書が好きな人なら、読書で。
ギャンブルが好きな人なら、ギャンブルで。

自分の好きなことで生活が豊かになれば、それはそれでいいのです。
そこから、その好きなことで「誰かに感動を与えることができるか」という考え方に変えられるかということです。

その考えを形にしたものが、私の場合、「ぴゅあどら」にあたります。

少しずつでもいいのです。
ただの「好き」で終わることなく、「感動を与える」ことができたら最高だと思いませんか?

「自己満足」から「感動」へ。

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