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#18 / 2001.06.20

ドライビングスタイル

実はこのあいだ長距離走っていたときに気が付きました。
悪い姿勢で運転していました。

シートベルトがたわんでいるのです。
腰の位置が知らぬ間に前に来ていました。
そしてシートに寄りかかった姿勢になっていました。

だんだんなってしまうことに、人間は気が付かないものです。
これは恐ろしいことです。

そこで、シート位置を少し前よりにしてみました。
同時に、腰をシートの奥深くにもってきました。
長時間走っていると、人間、だんだん楽をしようとしてしまいます。
楽しようという気持ちは否定しませんが、姿勢が悪くなっていくのはいけません。

背筋を正した運転を日頃から心がけたいものです。
運転の技量は、ドライビングスタイルに現れます。
よく見られるドライビングスタイルを検証してみましょう。

  1. シートベルトがたわんでいる
    身を守る以上、たわんでいては役に立ちません。
    心も引き締めましょう。
  2. シートを倒す
    腕が伸び気味です。しかも腰に力が入りません。
  3. 逆手
    咄嗟(とっさ)のステア操作ができません。悪い癖です。
    くだらない格好良さに拘っては、悲劇を招きます。
  4. ステア抱え込み
    背中を丸めてステアを抱え込むように運転していませんか。
    一番最悪です。
    本人は近くしか見えていません。しかも猫背でかっこ悪い。
    運転しているあなたが素敵なのに、猫背だったら幻滅です。

私も直す余地がたくさんあるのですが、まだ自覚して直そうとしているならばいいのです。
これを他人から指摘されると、ものすごく恥ずかしいものです。

正しいドライビングポジションを身につけるコツは3つ。

  1. 腰をシートに深く下ろして背もたれと背中を合わせよう。
  2. クラッチを最後まで踏んで、少しヒザが曲がるところまでシート調節しよう。
  3. ステア上部に両手をあて、ヒジが多少曲がるように背もたれ調節しよう。

要は「ヒジ、コシ、ヒザ」の3点に注意すれば良いのです。

背筋がぴんと伸びると、途端に上手くなります。

美しく駆け抜けよう。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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