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#179 / 2002.08.14

行楽渋滞(道路渋滞)

行楽シーズンには、観光地や付近のインターチェンジがとても込みます。
ニュースで渋滞情報を見ると、「○○インターを先頭に40km」なんてテロップと共にクルマの列が映し出されています。
また、一瞬、加速が落ちるトンネル入口でも渋滞が起きます。

「なんでこんなにクルマがいっぱいいるんだよ」とグチりたくもなりますが、あなたもその一台です。

渋滞にはまるのは、簡単なことです。
「みんなと一緒に、同じ道を同じ時間帯に動いている」からです。
だから、渋滞に巻き込まれたくなかったら、これ以外の方法で動けばいいのです。

ここで、簡単にシミュレートしてみましょう。
時期は盆や年末年始などの連休時、時間帯は日中を想定して考えてみました。

みんなと同じ道、同じ時間帯→渋滞
みんなと同じ道、違う時間帯→渋滞遭遇率は減少
みんなと違う道、同じ時間帯→裏道走行→渋滞に陥ることもある
みんなと違う道、違う時間帯→快適走行

みんなと同じ時間帯に走ると、どこにいってもクルマだらけです。
ところが早朝や深夜だと、日中よりはクルマが少なくなります。
だから渋滞遭遇率が低くなります。

長距離バスと同じ発想です。
例えば、大阪〜福島を結ぶ高速バス「ギャラクシー号」。
19時40分に福島を出て、渋滞する首都高ではなく北陸道経由で、翌朝7時56分にUSJに到着します。
850.5kmもの長距離を12時間で移動する為に、夜行なのです。

同乗者のことを考えたら、夜行も捨てがたいのです。
真夏の炎天下でイライラさせるより、涼しくなった深夜の車内で寝かしておく。
同乗者にとっても運転手にとってもストレスが軽減されます。

さらに言えば、違う経路を選ぶことも大事です。
普通の人は、カーナビがあればだいたい従ってしまいます。

そこであえて違う道を走る。
例えば、東北道ではなくR4を突っ走る、国道ではなく旧街道を走る。
他人と違う道を走ることは、周りに束縛されない選択をするということです。
それが一番、快感です。

周囲の干渉で自分の思い通り進められないなら、指示を無視して自分の意志で動いてみることも面白いのです。
人生の岐路にいるときと、まったく同じです。

他人とは違う道を生きよう。

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