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#177 / 2002.08.10

ゴミ人間

先日の駅前、信号待ちで斜め前方にいる青いミニバンのウィンドウが開きました。
何だろうと思って見ていたのです。
ほどなくしてそのドライバーは、灰皿のゴミを道路にブチまけていました。
つられて後席に座る子供が、チリだかゴミくずを同様に捨てたのです。
そして、何事もなかったように青ミニバンは走り去っていってしまいました。

「後ろから激しく煽り倒して、きつく問い詰めてやろうか?」
そうも考えたのですが、違う車線にいられてしまい、別方向に逃げられてしまいました。

今思うと、かなり悔しいです。
さすがにしませんが、もしバカでかいダンプに乗っていたら強烈に追突していたかもしれません。

公共の場をゴミ捨て場にする不届きな人がいます。
家庭から出されるゴミを、なんと高速道のパーキングエリアに捨てるというのです。
ちょっとした紙くずならまだしも、大量の生ゴミや自治体指定のゴミ袋まであるというから驚きです。
財団法人ハイウェイ交流センターと道路サービス機構によると、58.0%(2001年)のゴミは高速道以外からの持込みだそうです。

ゴミの不法投棄は、絶対してはいけません。

今朝の新聞では、ゴミ収集日が徹底されてきたため長期旅行がはいると捨てるタイミングを失うからでは、とありました。
いずれにせよ言語道断です。
ゴミの管理もできないのにステアを握る人は、いますぐクルマを降りるべきです。

風潮として、「クルマの中は家の中、クルマの外は別世界」という意識が強すぎるのでは無いか、と思うのです。
だから平気でゴミを車外に投げ捨てるし、ジャージでくつろいで運転してしまう。
ミニバンの車内で子供がはしゃいでいるなんて書いたこともありますが、先に挙げた意識ならぴったりと当てはまります。

自分の領域以外なら無法地帯でいい、そんなバカげた話ではいけません。
自分のゴミくらい、責任もって捨ててくるのが当たり前でしょう。

まずはゴミを持ち込もうとする、その腐った脳ミソを捨ててしまいなさい。

ゴミは責任もって、処分しよう。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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