トップ > コラム > コラム No.173
 
トップ > コラム > コラム No.173

#173 / 2002.07.31

罪の盃

飲酒運転は絶対にしてはいけません。

罰則金が最大50万円になるからでも

3年以下の懲役をくらうからでも

違反点数が6点、13点、あるいは25点になるから警告しているわけではありません。

まともな判断のできない状態で、ステアを握るなということなのです。

運転歴や運転技能、車種は一切関係ありません。

クルマの運転時は、脳や五感をはじめとした高度な身体機能が要求されます。

1t以上もの鉄の塊を身体機能が低下している時に操ろうとするのは、犯罪です。

そして、アルコールは、必ず身体機能を落とします。

ゆえに、アルコール成分が少量でも体内に残っている時に運転するのは、犯罪です。

むしろ、無差別殺人テロリストです。

私は、殺人犯ならば死刑は当然だと考えます。

被害者は一方的に生命を絶たれる、しかし加害者は数年のブタ箱生活で釈放。

これでは、不釣合いです。

加害者の人権を考えろ、という人権主義者もいます。

しかし人権主義者の訴える加害者保護は、ただの感情論でしかなく、説得力がありません。

被害者と残された遺族の今後も考えつかないエセ人権主義者の言う戯言など、聞く耳を持つ必要はありません。

加害者は、一生、悔やみ償うのです。

されど悔やみ償ったところで死人は還らないし、過去へも戻れません。

たった一滴の酒が人生をも狂わします。

罪の盃は、呑まされるのではありません。

呑むか否かは、すべてあなたが判断することなのです。

呑まず、勧めず、呑まされず。

サイト内リンク