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#161 / 2002.06.12

防災対策

車上荒らしからクルマを守ることも大切です。
高級車だけを狙った組織的窃盗団なんていうのも、ごくごく当たり前に存在します。
しかも、彼らはプロです。

それに対し、我々一般人の防犯意識は、とんでもなく低いです。
キー掛けっぱなしでクルマを離れる人の、なんと多いことか。

日本損害保険協会のサイトに、 自動車盗難も含めた災害予防法が載っています。
くわしい災害発生のメカニズム等はリンク先を見ていただくとして、ここでは箇条書き形式に要約したものをまとめました。

自動車盗難火災地震台風水害/高潮/噴火【重要】今すぐできる準備

表161-1 災害予防リスト(ぴゅあどら要約版)
予防策備考
◆自動車盗難
離れる時はロックと窓閉めをする 「自分はできている」と、うぬぼれないこと
スペアキーはクルマ近くに置かない ダッシュボードやバンパー裏などにしまうのは盗らせやすくしているようなもの
明るい正規の駐車場に停めよう 路駐では警察に言いにくくなる。
暗がりに停めるのも避ける
車内を部屋にしない 貴重品が見えれば盗みたくなる。
フルスモーク車でも泥棒は何かあると期待する
自衛アイテムを使う 警報装置。
イモビライザ(電子式ロック装置)。
各種センサーの導入
被害時は即通報する 警察&保険会社に連絡。
あなたの泣き寝入りが知らない人にも被害を及ぼす
◆火災
就寝前・外出前に必ず火元の確認 寝タバコの防止。
ガスコンロの確認
コンロ・ストーブまわりの整理整頓 燃えるものは近づけない
安全装置つき調理器具の使用 熱湯や天ぷら油の吹きこぼれ防止装置を使う
給油 給油は火が完全に消えたことを確認してから行なう
子供には炎の威力をしっかりと教える 子供の手が届くところに火種を置かない。
よその子にも火の危険性を充分諭す
◆地震
停電・断水・避難に備える 非常持ち出し品を用意する
家具の固定 「つっかえ棒」で天井と家具をつっかえておく。
DIYショップで2〜3,000円程度
家族で防災会議 家で一番安全な場所・避難場所・連絡方法・集合場所・幼児と老人の避難責任者を確認しておく
地震発生時は「安全確保」と「消火」 自身の安全確保とすばやい火の始末が大事。
叫んでも何も解決しない
地震中はカギづけたままエンジン停止 緊急時だれでもクルマ移動ができるようにするため
◆台風
停電・断水・避難に備える 後述の非常持ち出し品を用意する
浸水に備える 家財道具・食糧などを高い所へ移動する
台風直後でも安全を確認する 倒壊・落下物・断線・浸水による衛生に注意、やれるところは直す
◆水害/高潮/噴火
災害情報の確認 ラジオで正しい情報をつかむ。
確証のない流言に流されない
避難方法(経路と場所)の確認 自治体の作る洪水氾濫危険区域図(ハザードマップ)も参考にする
即避難する 浸水し始めたら逃げられないくらいの覚悟で構える
◆雷
雷は人体そのものに落ちる 金属は危険でゴムは安全という迷信は捨てる
クルマや建物に即避難する クルマの場合、車内の人間は被雷しない
低姿勢になる 高い樹木やポールの傍は危険地帯である
電気器具は離れるかコードを抜く 屋内でも高電圧のかかった電気器具で負傷する。
2m離れるかコードを抜いてしまう
◆今すぐできる準備
【重要】
非常持ち出し品を用意する
飲料水、食料(カンパン、缶詰、缶切りなど)、トランジスタラジオ、 懐中電灯(予備の電池含む)、防災頭巾、ヘルメット、医薬品(キズ薬、常備薬)、 貴重品(保険証券、印鑑、通帳)、その他(軍手、下着、タオル、毛布)
居住地の過去を知る 過去どのような災害を被ったかを市区町村等に残る資料で調べておく
自分の生命は自分で守る 災害前に保険への加入や財産の分散保管をしておく。
あえて人に頼らない

いざというときに慌てないように、今のうちから準備をしておくことが大事です。
具体的に言えば、非常持ち出し品を用意しておいたり、保険に加入しておいたりするということです。

少なくても、災害なんて自分には関係ないだろうという甘い認識は捨ててください。

非常時の持ち出し品を準備しておこう。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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