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#157 / 2002.05.30

虎国車

ヒュンダイクーペ。
韓国の現代(ヒュンダイ)自動車製のスポーツカー。
2.7リッターV6DOHCエンジン搭載。
駆動方式は、FR。
搭載するミッションは4AT、もしくは驚きの6MTのいずれか。
最高出力129kW(175PS)/6000rpm、最大トルク245Nm(25.0kgm)/4000rpm。

装備もなかなかです。
ミシュラン製の17インチタイアをはき、運転席&助手席SRSエアバッグ、ABS(アンチロックブレーキシステム)はもちろん、 EBD(電子制御制動力分配システム)、さらには6スピーカー(ツィーター付)も付いています。
そして極めつきは、本革巻きステアリングホイール&シフトノブです。

それでいて車両本体価格199.0万円(2002年5月現在、東京地区)です。
これは通常よりも、はるかに安いです。
普通、2.7リッターV6エンジンを搭載していれば、国産車でも300万円はくだらないはずです。
税込み200万円台以内で購入できる新車のFRスポーツクーペは、国内にはまず見当たりません。

さてこのヒュンダイ。
この日本で成功するかといえば、私はNOだと思います。

韓国製というのが引っ掛かる点です。
単に安かろう悪かろう論理ではありません。
その論理なら、例えば中国製を売るユニクロなんかとうに潰れてしまっていることでしょう。
そうではなくてものが精密機械だけに、トラブルが気になるのです。

先日、韓国について興味深い本を読みました。
韓国民に告ぐ!―日本在住の韓国系中国人が痛哭の祖国批判」(金文学 金明学共著)という本です。
驚くべきは、韓国出身者による韓国批判本であるということ。
普通、韓国民は狂信的な「ウリ・ナラ・マンセー(我が国万歳)」の民です。
自国批判などすればそれこそ袋叩きにあうほど、言論の自由はない国です。

それによると、韓国は技術者を冷遇する風土であることがうかがえます。

韓国では、不正施工と手抜き工事が当たり前です。
資材の間引きやすり替えは当たり前、権力との厚い癒着関係。
これでは、技術者の士気は上がるはずがありません。

その結果がこれです。

  • 営業中のビルが発破映画のように倒壊し、1,000人あまりの死傷者を出した三豊(サムプン)デパート。
  • 架けられてわずか15年で崩壊した聖水大橋(ソンステギョ)。
  • 建設中に崩壊した新幸州大橋(シンヘンジュテギョ)。
  • 八堂大橋(パルダンテギョ)にいたっては、建設中に2度も崩壊し死傷者まで出しているといいます。
  • 鉄道も同じで、セマウル号脱線事故、京釜線(キョンプソン)ミジョン信号所列車衝突事故などが起きています。

クルマも数多くの技術者達によって造られています。
しかしとてもではありませんが、クルマも手抜きかと思うと乗る気にはさらさらなれません。
だから「NO」なのです。

さらにいえば、保守的な儒教思想にとらわれる韓国人の姿勢にも問題があります。
さきの本によれば、韓国人の特徴は以下のようなものだといいます。

  • 徹底的な差別主義。「ウリ(われわれ)」以外はすべて「ナム(よそもの)」。
  • 己を虎に例えることが好き。そのせいか激情家。ケンカをしているようにやかましく騒ぎ立てる。
  • 相手より少しでも優位に立ちたがる。相手の話を聞き入れることはない。
  • 日本を罵る国民性。しかし大衆文化は日本のコピー。
  • 過激な朝鮮民族中心主義。他国の文化を吸収する姿勢に乏しい。
  • そのくせ仲間どうしでも、出身地の違いだけでいがみ合える内紛志向。
  • 一番優秀であるとする自画自賛や、悪口「シッパル(くそったれ)」を吐くことが得意。
  • サービス精神皆無。4つ星級ホテルの喫茶店さえ、コーヒーをこぼしてもウェイトレスは知らん顔。
  • 店では、店員とよほど親しくない限り、客は「財布」であって「ナム」にすぎない。
  • 受け手が負担になる「情」を、一方的に押しつけるだけの民族。
  • 「女は美しくあってこそ女」という強迫観念。外見のみ重視する風土。
  • 本は読まない国民性。年間読書量で2冊に満たない。元大統領金泳三からして読書はしない。
  • けして肉体労働はしないヤンパン(貴族)意識。気にするのは体面だけ。等など

ダメすぎです。

ひどく歪んだ「ウリ」意識の強すぎる国民性です。
韓国民でない我々「ナム」が乗るクルマなど、彼らにはどうだっていいことなのでしょう。
さすがにクルマを販売するのは日本のヒュンダイ販売代理店でしょうが、製造するのは上記のような韓国人です。

まず、他者を見習うところからはじめる必要があるのではないでしょうか。
ただの模倣ではないです。
模倣しつつも、自分流の信念や技術を織り込んでいく事が大事だと思います。
もちろん、これは誰にでも当てはまることです。

相手の美点を盗んで、昇華させよう。

追記(2011.11.02記)

文体を変更しました。

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