ドラえもんの秘密道具
ドラえもん。
そう、あの藤子不二雄氏原作の漫画に登場するネコ型ロボットです。
彼はたくさんの秘密道具で、のび太君をサポートするために22世紀からやってきました。
秘密道具はまさに想像の産物です。
さすがにタイムマシーンやどこでもドアのような時空を超越する秘密道具は我々人間では創れないでしょうが、
ドラえもんを読むと、人間の想像力はいつの時代も夢にとどまらず現実にまで踏み込んでいけるのだなと思います。
ところがいまや21世紀。
かつての夢はほとんど実現し、ものは過剰に溢れています。
例えばクルマのオプションパーツ1つをとってみても多く用意され、社外品を含めればそれこそ無数に存在しています。
大抵は、なんでも装着できるようになっています。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
なんでもできるということは、中途半端と紙一重なのです。
ここにあなたのセンスが求められます。
だからこれから必要なことは、必要なものだけを選ぶスマートさです。
これは、つまりバイキングと同じです。
あれもこれもと欲張ることで、何を食べに行ったのかわからなくなります。
また自分の許容量がわからないと、おいしい料理を残すことになります。
バイキングで残すということは、身の程知らずを自ら公言しているようで、とても恥ずかしいです。
腹八分とは良く云ったものです。
あれもこれもと欲張るのではなくて、これだけは譲れないというパーツを付けたほうが断然かっこいいです。
スピーカーだけにこだわってもいいし、バンパーだけにこだわってもいいのです。
クルマとは自己主張の道具でもあるのです。
追記(2011.11.02記)
文体を変更しました。
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